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産休はいつから?この期間の過ごし方はどうすればいい?

2019/01/17
 
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もうすぐ産休、わーい!な、あなた。

まずはご懐妊おめでとうございます。

お子様をお腹で育てながらお仕事も頑張られて、大変だったことでしょう。

お疲れ様です本当に…。

お体、大事にしてくださいね。

さて、待ち望んだ産休期間、何をしますか?

マタニティヨガ?

赤ちゃんのための手作りおもちゃ?

出産前に、思い切って旅行に行く?

それもいいけど!!

保育士の私が、「産休中にやっておけばよかった!!!!ああああ、くそっ!」と思っていることをお伝えします。

産後の安心感や、子どもとの過ごし方、イライラ度合いが激変するかも?!

産休はいつから?

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産休とは、「産前産後休業」のことで、これから出産を迎える女性ならみんな取得できる制度です。

労働基準法で定められていますので、必ず取得して休みましょう。

産休は、出産予定日の6週間前から産休業を取得できます。(だいたい妊娠8~9ヶ月頃)

双子や三つ子といった多胎妊娠は14週間前から産休をもらえます。

産後は産休業といって、出産した翌日から8週間休むことができます。

というかこの期間は働くことは禁止されているので必ず休みましょう。産前産後に無理をすると更年期でガクッとくるので体を労るように、と産婦人科で指導されるようになっています。

育休はいつから?

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育休と産休は違います。

子どもを育てるためのお休みのことで、女性だけでなく男性も取得できますし、出産していなくても養子でも取得できます。
期間は最長2年間で、雇用保険から、育休中にも給与の6割程度の給与が出るようになっています。
これはもらっておきたいところ。

男性も育休をどんどん取得して!と国は一応言ってますけど、なかなか取得する男性は少ないのが現状です。

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産休中にするべきこと!

産休中は、そこそこのんびり過ごす…それもありです。

しかし!

出産を経験し、夫の協力をほぼ得られない状態で一人で子育てをし、保育士のくせに待機児童にまでなってしまった私が、産休中に強くおすすめしたいのは、以下の通りです!

・やはり保活!
・保険屋に行く!
・お金の勉強をする
・在宅ワークについて軽く調べる

うっ…何だか苦しいことばかり…。ごめんなさい。

でも大丈夫!

何となくやっておくだけでいいんです。

産んだ後だと、わーわー泣いて暴れる赤ちゃんを抱えながらになってしまいます。

赤ちゃんと一緒にこれらを全てやろうとすると、とんでもないイライラが押し寄せて爆発しますので…。

少しでもいいから、これらを産休中にやってみてほしいんです。

やはり保活!

自分は保育士だから待機児童になる訳がないだろう…育児も職場復帰も余裕だろう…と高を括っていた私です。

とんでもない!

大間違いでした!

もともと保育士や幼稚園教諭をしている私なので、預けられるならどこの保育所でもいいや~♪なはずがない!

親になったら、我が子をどんな園に預けたいのか、やはりそこはこだわりがでてきます。
産後の疲れた体で、赤ちゃんを抱えて、園に足を運んで見学したり、難しい申請書類を読んで理解したり…というのは、かなり骨の折れる作業になるのです。

赤ちゃんがお腹におさまってくれているうちに、お散歩を兼ねて、保育園の見学に行かれることをおすすめします!

・保育所の申請のやり方

・各園への見学の申し込み

・保育所と自宅との距離

認可園か認証園か

・園と現場の先生の保育方針

・園児の定員数

・生後何ヶ月から預けられるのか

・延長保育は朝何時から夜何時までなのか

・家庭で用意するものがどれだけ必要なのか

これらのポイントはチェックしてほしいところ。

大事なことなので、ご家族で一緒に見学に行かれるのもいいですね。

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保険屋に行こう!

いざ赤ちゃんが産まれると、意外と色んなものにお金がかかるのを目の当たりにします。

母乳はミルクよりもお金がかからないと思ったら母乳が詰まって乳腺炎になって通院になるし。

おむつも結構たくさん消費するし。

保育所の保育料は、小さい子ほど高額になるし。

待機児童になったら、働けなくて収入のことも気になるし。
「教育費用はかかる」というのは現代の常識で、高校や大学の進学費用も気になるし。

何か日本経済も漠然とした不安感があるし…。

子どもが産まれると、防衛本能のためか色んなことが不安になりますが、特にお金のことが気になるようになります。

そこで、大事なのが保険屋さんでの相談です。

・子どもの将来のための「学資保険」

・親である自分に何かあった時のための「がん保険」や「医療保険」

・自分の老後のための「貯蓄」

こういったことは、ほとんどの人が知識を得ることなく過ごしてしまいますが、保険屋さんに行ってお話を聞くと色々なことが分かるようになります。

なんでこんな大事なことをほったらかしにしていたんだろう…と気付くはずです。
これも、産後だと子連れになってしまって、落ち着いて話を聞くことができませんので、出産前に行くのを強くおすすめします!

色んな会社を比較検討できる「保険の窓口」さんとかがおすすめです。

不労所得収入について調べてみる

保険屋で知識を得るのと同様です。

お金についての不安を解消するために、不労所得収入やお金について少しだけ知識を得てみてほしいのです。

「お金は本来、持っていれば増やせる」という考え方があります。体を使って働かなくても、お金を使ってお金を増やすのです。

それは資産運用といい、ギャンブルとは違います。

株とか投資信託とかFXだと難しくなりハードルも上がりますが、私がおすすめしたいのは「外貨預金」です。

普段持っている日本円というお金。

経済や外交関係や色んな要因で、お金の価値は変わります。

円をひたすら貯金しても、利子がないどころか、価値が下がって「貯めていたのに足りない」ということもありえます。

しかし外貨預金をすると、その外国のお金を持っているだけで金利がついてプラスになります。

勿論いいこともあれば、「価値が変動するので減ることもある」というわるいこともありますが、日本円を持っていても額がプラスになることはほぼないでしょう。

口座を持っていて信用できる銀行さんに行き、「外貨預金について知りたいんですけど」と聞いてみるのもアリです。(話を聞いてみるだけ聞いて、気に入らなかったら外貨預金口座を作らないというのも勿論ありです)

※リスクはゼロではないのでご判断はご自身でお願いします!

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在宅ワークやスキルについて考えてみる

子どもが産まれたら保育園に預けて職場復帰しよーーーっと!

と考えていても、実際自分の子どもが産まれると、考えが変わることがあります。

そう!
自分の子どもは可愛くて、そばにいたくなるのですっ!

可愛いし、離れるのが寂しいのもおかしいことではないんです!

私も出産すると、「こんな小さくて可愛いんだから、もっとそばにいたい。保育所の保育士ではなく、私がこの子の成長を見ていたい!」と思うようになりました。

それもそのはず、私は保育士というのもありますので、「自分の子を保育所に週5で預けて、その代わりに職場で他人の子どもを見るのってどうなんだ…」とすごく葛藤を抱えたのです。

そこで!家で子どものそばにいながらでも収入を得られる方法はないものか…と悩み、「在宅ワーク」や「ネットビジネス」などを調べ始めました。

そこで今のこのブログに辿り着いたのです。

家でも何らかの収入が得られるとか、通勤しなくても自分で稼げるスキルがある、と思える人は、育児にも今後の人生にも少し余裕がでますよ。

自分のスキルについて見直してみると、意外な特技が見つかるかもしれません。

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適度な体力作りや息抜き

勿論、色んなことでいっぱいいっぱいの妊娠期では、しんどい…。

妊娠中のあなたはもう、既に体を酷使して頑張っています!

好きなものを食べる、好きな動画を見る、お散歩に出掛けて体力作りをする、などで楽しい時間を是非持っていただきたいです。

まとめ

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やっと休めると思ったのに産休は意外と忙しい!

でも、赤ちゃんが産まれてから少しでも不安を軽くするために。

・保育所選び

・保険とお金の知識

・在宅で何か出来るかどうか

ちょっとだけ、考えてみませんか?

もしかしたら、産後の幸福度がアップするかも!

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