サンタクロースは本当にいるの?と正体を聞かれた時の模範解答!
私が子どもの頃は、冬が近付くと「サンタなんていないんだよね」というセリフがよく子ども向け番組から聞かれました。その後、うまいことサンタが出てきて「やっぱりいるんだ!」って展開になるんですけど。
そもそも「サンタがいるのか疑惑」をテーマにするのをやめてくれと、保護者から毎年そこそこクレームがあったと聞いています。だから近年はあまり子ども向け番組でサンタはいないとか触れないのかもしれません。
サンタクロースっているの?って聞かれたら、何て答えますか?
子ども達に聞かれて、あたふたする大人達よ、よく聞け!
いるにきまってんだろ!!!!!!!
これは内緒の話なんだけど…と切り出そう
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いますよサンタは。いないだなんて、何でそう言えるのか不思議でなりませんね。
だって、私もサンタの仕事、手伝いましたから。
つい最近、知人の子どもから聞かれて、こう答えました。
「サンタはいるよ。私も実はお手伝いしたことがあるんだ。でも私はひげの生えたおじいさんではないから、サンタにはなれなかったんだけどね。アシスタントってやつだ。」
「どこの家にどんな子どもがいるのか、どんなプレゼントがほしいのか、っていうのを調べて、サンタさんと一緒にクリスマスの夜にプレゼントを渡しに行くんだよ。」
「地図を見ながら家を探したこともあるよ。ちょっと迷ったなぁ。」
「まぁ、これからの世の中はジェンダーフリーになって、おじいさんじゃなくておばあさんでも若い人でもサンタクロースになれるかもね!はははっ」
適当な話をしているように感じるかもしれませんが、実話です。
私はサンタクロースのアシスタントをしたことがあります。
だから毎年、「サンタなんていない」と言う子どもがいたら、自分の体験談を話しています。もともとサンタを信じている子にも話します。
子どもに「サンタなんていないんでしょ」とか言われて慌てちゃっている大人は、「サンタの手伝いをしたことがあるって、ネットに書いている人がいたよ!」と言ってもいいですね。
世界地図を見せて
サンタの仕事を手伝ったことがなくても、アシスタントの存在を知らなくても、そもそもサンタはいます。
現実にちゃんと存在する「フィンランド」という国の話を聞かせてあげるのがよいでしょう。
私は年中児・年長児に「サンタなんていないんでしょ?」とか聞かれた時は毎年これも答えていました。
フィンランドはサンタクロースの国として知られていますね。毎年、サンタの頂点を決めるコンテストも開催されています。子どもの頃はフィンランドに移住してサンタになろうかなと私は考えていたほどです。
ね、サンタクロースは実在しているんですよ。いないとか言っちゃう方が世間知らずなのかもしれません。
まとめ
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子どもの相手だからといって、子ども騙しで適当に対応するのがよくないんです。
サンタさんだって時代によって働き方は変わるし、Googleマップで子どもの家を調べるのもありだし、情報のやりとりが手紙だけでなくメールということだって何らおかしいことではないですよ。
つまり!
サンタはいます!
以上!
めろん