目指せ教諭の一番星!私の熱いブログ活動!日本国内と海外での教員経験を活かし、子育て&インターで先生やってます。ラクして子どもとハッピーになろう!

ベビーテックbabytechとは?色々あるのでまとめてみた

2018/10/02
 
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育児と保育をしてみて分かること…それは!

子どもは予測不能な生き物で、大人の予定通りにいかないこと。

疲弊します…。

苦しい・つらいと思って子どもと接すると余裕がなくなり、きつく当たってしまうようになります。幸せに楽しく育児・保育をするためには、効率化を図り、ラクをすることが重要なのです!

話題のベビーテックとは?

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話題…とはいえ、まだまだ日本ではあまり知られていませんが、海外では2017年頃から家電業界でbabytechという分野ができ、今注目を集めています。

「ベビーテック」という言葉が登場したのは、2016年にラスベガスで開催された「CES」。それはコンシューマー・エレクトロニクス・ショーの略で、毎年アメリカ各地で開催される家電製品の展示会です。そこで「Baby Tech Awards(ベビーテックアワード)」も開催され、欧米で色々な製品が既に発表され普及しつつあるようです。

出産や子育てをIT(情報技術)の力で助ける「ベビーテック」のスタートアップ企業が増えている。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を使った機器やスマートフォン(スマホ)などを通じ、手書き記録などの手間を削減。デジタル対応が遅れてきた家庭や保育園の負担を減らす一助になる。米国でもベビーテックは投資家の注目も集め、裾野は広がる。(略)
日本では子育てをITに頼ることに罪悪感を持つ親が少なくない。だがベビーテックの企業は「効率化できる部分はITに頼り、子どもとの関わりを増やすことに時間を使えるようにする」という理念で一致する。手書き作業が「常識」の状況が続いた、保育園や幼稚園にもベビーテックが浸透し始めている。

引用日本経済新聞 広がる「ベビーテック」 ITが出産・子育て支援

この「ITを頼ることの罪悪感」というのが根深い問題なんだと私は感じています。でも、手作業や手作りにこだわってイライラして虐待…なんて追い詰めるようなことを社会がするのではなく、「もっと楽に育児をしよう」という社会の寛容な考え方が必要です。

また、妊娠・子育ての方に向けたウェブ発信をしている株式会社カラダノートは、ベビーテックと同じような理念で、効率的に幸せに情緒的に育児を進めていくことを「子育Tech™️(こそだてっく)」と提唱しているようです。
数年後、日本に定着しているのはどちらの言葉でしょうね。どちらにせよ、もっとこの考え方が広まっていてほしいものです。

ベビーテックってどんなものがあるの?

上で述べたCESのベビーテックアワードには、5つのカテゴリがあります。
・Baby Eats(食事に関するもの)
・Baby Learn & Play(発育を促すもの、おもちゃ等)
・Baby Safety(安全管理のためのもの、チャイルドシート等)
・Healthy Baby(健康を保つためのもの、ウェアラブル体温計等)
・Fertility & Pregnancy Help(不妊治療をしている人や妊婦への手助けとなるもの)

小難しいことを考えずに、頼ってみたらいいんです!有料のグッズもあれば、無料のアプリもあります。面白そうなものをご紹介します!

母子手帳・陣痛管理

なんと母子手帳もIT化!面倒な成長曲線のグラフとか予防接種とか、これで管理できたらとっても嬉しい!どちらも無料なので、これから出産する人や、もうとっくに出産を終えたけど使ってみたい人はどうぞ!

母子手帳の用意ができたら次は陣痛管理!

出産は人生の最大の痛みなんじゃないかと言われていますが、そんな痛みを伴いながら妊婦がする仕事…それは!!陣痛の発生時刻、痛みの継続時間を計測し記録すること。痛いのにそんなことやってられるか!という状況で、このアプリはかなり助かりますよ。

→ 母子手帳・陣痛管理アプリでハッピーマタニティライフ!

保育園・幼稚園の園児の管理

連絡帳の記入、園側の色々な事務作業のほか、保護者も楽になる機能が満載のシステムもあります。

例えば、欠席の電話が増える冬の時期、園の電話は朝はとてもつながりにくい状態になります。そんな時も、このシステムのアプリがあればぽちっと解決!

これは、保育者だけでなく保護者も嬉しい!そして大人が余裕ができたら、子どもと触れ合う時間が増えて子どもも幸せになれますね。

→ 園の色々な作業はキッズプラスにお任せ?!

排泄管理

→ おむつセンサー
 おむつにこのセンサーを取り付けて、bluetoothでスマホと連携させると、濡れた時に通知が来ます。便利!トイレトレーニングにも良いですね。センサーにシリコンカバーを付けて使用するので、カバーは水洗いできます。データをクラウド上に保存できるのでスマホを機種変更してもすぐに使えます。また、スマホ1台で複数のセンサーを使えるので、複数のお子さんがいる家庭や施設(乳児院もいいかも!)は助かりそうですね。
→ うんこボタン
 このボタン装置を押すと、排泄の時間や状態(便秘・下痢・おしっこ等)を記録できます。排泄だけでなく、授乳や睡眠も記録できます。ボタン装置をwifiに繋いで、ウェブ上でそれらの記録をしたり、LINEのグループ機能を使えば複数の人達に通知が行き情報共有ができます。保育所の連絡帳には、排泄の時間や状態を記録する欄があるんですが、沢山の子どもがいて、「おむつラッシュ」が来ると、誰がいつうんちをしたのか忘れてしまうので、これは保育士が大助かりのアイテムです。情報共有できるので、保護者との連絡にも使えますね。

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食事管理

排泄管理と同様に、保育所では、いつ誰がどのくらいミルクを飲んだのかという記録が必須です。しかしまぁ食事の時間帯って本当に準備と後片付けもあって、その後にはすぐ午睡で超絶忙しいんですよね。それがIT機器で管理・記録ができたらどんなに助かるか…!!!
→ Baby Glgl(ベビー・グルグル)
 これはすごい!スマート哺乳瓶・ベビーグルグルです。商品は哺乳瓶そのものではなく、哺乳瓶につけるカバーで、センサーが内蔵されています。公式サイトトップの動画を見ると大体お分かりかと思いますが、いつどのくらい飲んだのかが記録され、保育所や祖父母に乳児を預けていても、保護者は外出先でそれを確認できるんだとか。それと、育児初心者には嬉しい、哺乳瓶でミルクを与える時の適切な角度をアラートで教えてくれるのです。すごい!保育所で何人もの子がミルクの時間を迎える「ミルクラッシュ」は、かなり忙しくややこしいので、これは欲しいですね。ちなみにこの会社には、スマートフォークも売られていて、食べる速度を計測して、速すぎるとアラートが鳴るというダイエット商品が存在しています。スゴイ!
→ Blue Smart mia
 ベビーグルグルと同様、哺乳瓶につけて計測できるベビーテックです。何とこれは温度まで測れます!!!新米保育士と新米保護者は、これは嬉しい!!保育科ではアナログな測り方として、自分の上腕内側(肘の内側)にミルクを垂らして、人肌よりやや温かい程度のミルクにするようにと指導されましたが…いちいちこんなことやってる保育士見たことないし(笑)慣れると、哺乳瓶を手で握ればだいたい分かりますが、人それぞれの感覚に頼ることになるので、やはり温度を数値で分かるようにした方が保護者にも保育士にも優しいですよね。

安全管理

産後の疲弊した母親や、育児に付かれた保護者、忙しい保育士に必須。何たって安全第一ですから。人の目だけでなく、機械を使用することによってダブルチェックとなるわけです。

→ 呼吸センサーIBUKIは、疲れた産後の母親と赤ちゃんを守る!

→ Owlet
 赤ちゃんの心拍数と酸素濃度をチェックできる靴下…という感じのものです。足に着けて、スマホのアプリと連動させて使います。何か異常があればアラートでお知らせしてくれます。産後間もない経産婦で、しかもワンオペ育児になんてなったらへとへとなので、これを使ってほんの数分でも寝られたらいいんですが…。産科病棟・小児科病棟・保育所・乳児院でも複数の赤ちゃんの状態をチェックできるのですごく負担軽減になりそうです。乳幼児突然死症候群の原因ははっきりと解明されておらず、そうすると予防も難しいところなのですが、これで少しでも赤ちゃんの生存率が上がるなら私はどんどん頼るべきだと考えています。
→ TempTraq
 ウェアラブル体温計、つまり、身に着ける体温計です。従来の体温計のように腋下・舌下検温ではなく、シップのようにパッドを体にぺたっと貼って計測します。スマホアプリと連動させて体温の変化を見たり、高熱のアラートを受け取ったりできます。補聴器のように耳につけるタイプのウェアラブル体温計もありますが、こちらの方が子どもにとっての違和感や負担はないかもしれません。小さい子の体調は急速に変化するのでこれはかなり役立ちます。
→ iBaby Moniter
 赤ちゃんの様子をリアルタイムでチェックできるカメラです。wifiに繋ぎ、スマホと連動させて見られます。赤ちゃんを1人で放置させて外出するということはさすがにできないけれど、別の部屋で掃除をしたいとかお風呂に入りたいとか、保育士が休憩に行っていて人手が少ないとか、そういった時に役に立ちますね。

まとめ

関連記事 こちらも絶対必要!子どもを幸せにする触れ合い方

色々紹介してみましたが、こんなものもあるんだーと驚きと感心の連続です。保護者や保育士がこれで負担を減らして、もっとゆとりある楽しい育児と保育ができればいいですね。期待大!これからもどんどん追記します。

こういうIT機器を批判する方々の意見に多いのは「機械に任せきりで心が育たない!」というのと「実際どんなものがあるのか分からない」というもの。分からないのに批判してはいけませんね。まずは知ってみましょう。
そして「任せきり」という人達は、「黒か白か」「オールオアナッシング」に考えがちです。IT機器に「全部」頼るなんて…という風に考えるのではなく、大変なところや無駄に疲れている部分を楽にして、余裕を持って幸せに子どもと触れ合おうというというのがベビーテックであると理解していただければ、もっと多くの保護者と保育士が楽になると思います。
子どもには可愛さや泣き声や笑い声が備わっていて、もともと人とのコミュニケーションをとる能力を持ってって生まれてきています。時代によって教育観が変化しようが、IT機器がいくら普及しようが、子どもとの関りとふれあいはいつでも必須なのですから。

めろん

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