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男の子の育て方!優しい子に育ってほしい人におすすめの絵本

2018/10/31
 
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男の子を育児中のお母さま、悩んでいませんか?

分かります分かります…とても。

某有名大学の男子学生が性暴力をはたらいた事件、この前の件だけでなく以前もありましたね。

そういった事件が報道されると、ちらほら聞かれる母親の声。

「高学歴でなくてもいい。窃盗や暴行や詐欺をしない、優しい大人に育てるには、どうしたらいいんだろう?」
「自分の子は将来、こんなことをする人間にはならないか不安…。大丈夫なの?」

そんな悩みのヒントになる絵本があります!

子どもに読み聞かせもできて、親も学べる最高の絵本。

一番重要なポイントは人権だった?!

幼児期から読み聞かせられる人権の絵本

関連記事 炎上作家のぶみ氏の初期の絵本を片っ端から読んでみた

先日、大学生による性的暴行事件のニュースが世間を駆け抜けました。
産経新聞「慶大生 準強制性交容疑で再逮捕」

この手のニュースを聞くと、私はいつも不安になるのです。

私は今まで仕事で多くの子ども達と保護者に関わってきました。その中の子達が、いつか犯罪者や被害者になってしまったら…???力いっぱい子ども時代を楽しんだ卒園児達が、そんなことになるはずない!と強く信じていきたいのですが。

しかし私よりも気が気じゃないのは、保護者のはずです。犯罪をする側や被害を受ける側になってほしくない、そういう大人にならないようにするにはどう育てたらいいのか??と日々のニュースを見て不安ではありませんか?

そんな保護者の方へおすすめしたいのは、安藤由紀さんの「だいじょうぶの絵本」シリーズです。

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詳しく解説→宇宙一分かりやすい!性教育の絵本


詳しく解説→世界一分かりやすい!虐待を知り、乗り越え、防ぐ絵本


詳しく解説→銀河一分かりやすい!自己肯定感と幸せと愛の絵本

これらの絵本に共通するのは、人権教育です。

じ、じんけん…???と難しく捉えることなかれ。
安藤由紀さんの絵本はどれも素晴らしく、幼児から読めるようにひらがなで書かれ、言葉選びも分かりやすく優しいものになっています。そして巻末には、子どもに関わる全ての大人へ向けた、性教育と虐待と自己肯定感についての解説が書かれています。その解説にはどれも、「全ての子どもと親は幸せになってほしい」という、強いメッセージを感じることができます。

そう、絵本を読んだだけで、子どもも親も、人権教育が掴めるのです。

人権教育がなぜ必要なの?

先ほど述べたような事件は後を絶ちませんが、そういった事件を防ぐには有効な性教育が必要です。しかし性教育と言っても、「何から教えていいか分からない」「家族でそれを話しあうのは恥ずかしい」という保護者が多数。

私は先生として親として、これからの時代を生きる子ども達に何をどう話していけばいいのか勉強しはじめました。

海外…と言っても国により様々ですが、「性教育は3歳から」という国もあるようです。その理由としては、①思春期になってからでは反抗心や羞恥心でまともに話し合えないから②性犯罪の加害者は幼児期から既に狙っているから、です。

そして、性教育=妊娠に至る行為を知ること、ではない!ということも知りました。

それでは、性教育をする上で重要な、基盤とは何か?

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わるいタッチは どんなきもち?

いたい

こわい

はらがたつ

くやしい

おなじことを だれかに したくなる。
それは、 わるいタッチをするひとが あなたを だいじに おもっていないから。
そんなときは 「いやだ」といって いいんだよ。

 

いいタッチは どんなきもち?

きもちいい

うれしい

あったかい

ほっとする

あいてのひとを すきになる。

あいてのひとに やさしくしたい。
それは、 いいタッチをするひとが、 あなたを だいじに おもっているから。

引用 「いいタッチわるいタッチ」

性教育のかなめとは…
・自分は家族に愛されて生まれてきた、と知ること
自分の体と心は大事なもので、守る権利がある、と知ること
・自分が傷つけられたら家族や友だちが悲しむ、と知ること
・自分が大事な存在であるのと同じように、他人もまた大事な存在である、と知ること
・自分や他人を傷つけようとする人がいたら、年上であっても関係なく「やめて」と主張していい、と知ること

自分が大事にされてはじめて、他人のことも大事にできるのです。
性教育でまず子ども達が知るべきなのは、そこなんですね。子どもであっても大人であっても、みんな、自分の人生を人間らしく、自由に幸せに生きていい、人権があるんだということを伝えていくべきなんだ、というのを安藤由紀さんの絵本で私も学びました。

男の子と女の子の育て方は違う…?

「男の子の育て方」とネット検索すると、「女の子と男の子は育て方が違うから~」「母親は異性だから分からなくて苦労する」とか、そういう意見がよく見られます。胎児の頃に浴びる成長ホルモンの違いにより、脳の発達にも男女差が表れるという説もあります。

しかし、あなたの可愛いお子さんは、男や女である前に、たった一人の大事な人間。

男の子だから…女の子だから…と性別でくくって決めつけてしまうのではなく、「この子はこういう考え方をする子だから」「こういう風に行動するのが好きみたいだから」と、一人の人間として向き合うことが必要なのではないでしょうか。

男女差別を幼児期から刷り込むことを私はヨシと考えていないので、よりそう感じるのかもしれません。

男の子の場合、「思春期には親に反抗的になるが、身の回りに良い手本となる大人が他にいれば、その人に憧れて真似をしたり相談したりするようになる」という説を唱えている本もあります。良い大人との繋がりがあれば犯罪に関わるリスクを減らせるという研究もあるようですが、これも女の子の思春期にも共通していると私は考えています。

幼児期からジェンダーフリーな関わり方をしませんか?

まとめ

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目の前の可愛いお子さんを見つめながら、「優しい子に育ってほしい」「変な犯罪に関わるような大人にならないようにするにはどうしたら」とお悩みのあなた。

優しい心が何たるかというのは、道徳の教科書を読んで先生から教えられることではありません。人と関わる中で、実体験を通して学ぶものです。

・乳幼児期はとにかくたくさん触れ合い、「いいタッチ」を教える
・「わるいタッチ」はどんなものか話し合ってみる
・「あなたが大切である」と言葉にして日々伝える
・自分の体と心を守るために「いや」の気持ちは主張してよいと教える
・親にも友だちにもまた、「いや」と思うことがあると伝える
・思春期には、家族以外の信頼できる大人と関わりを持つ

大切にされる子どもが増えたら、他人も大切にできます。幸せな家庭が増えたら、悲しいニュースもなくなるでしょう。

お子さんと一人の人間として向き合い、めいっぱい愛情を注いであげてくださいね。

めろん

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