自転車通勤のおすすめグッズ！雨でも距離があっても子連れでもOK!?
感染症や地震のことを考えると、改めて思いませんか？？
都心部の満員電車、やばすぎるって…
色々迷った挙句、子連れで自転車通勤を選んだ私ですが、
なかなか良いこともありました！
精神的にも身体的にも元気になっちゃう？？
- 自転車通勤のメリットデメリット
- 自転車通勤の決め方
- 自転車保険
- 通勤の際に便利で重宝したもの
これらをご紹介します。
下記クリックで好きな項目へ移動！
電動自転車で通勤は結構良いかも！？
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子どもが待機児童で預け先がない…
そんな保育士の私に、有難いことに
「うちの園に子連れ出勤していいよ」と言ってくれる人が！
しかし、朝の通勤時間帯に子連れで電車はキツイ。
そう考えた私は、決断しました。
子連れで、電動自転車で通勤しよう、と！
乗っているのは↑上の電動自転車の小径車タイプ。
暑～い夏も、寒～い冬も、雨の日も、
片道30分以上の自転車通勤を実際にやりました。
自転車通勤はおすすめです。
おすすめ！自転車通勤の便利グッズ
子連れの自転車通勤にあったら便利なものと、
絶対に必要なものをまとめました。
ご参考にどうぞ！
チャイルドシート用レインカバー
これは必要です。
雨の日や、冬の早朝の寒い時など、子どもを雨風から守ってくれます。
子ども用ヘルメット
これも絶対に必要なもの。
自治体によっては、子どものヘルメット着用は義務付けられています。
万が一転倒した時に大人は受け身がとれたとしても、
シートに固定されている子どもはそれができません。
頭は何より守らなくてはいけないばしょ！
必ず、ヘルメットは着用させてくださいね。
大人用ヘルメット
子どもと比べると大人はヘルメットしている人はあまり見ません。
しかし、毎日20分以上の通勤をする人や、
人通りの多い場所、ガタガタの場所、交通量の多い場所など
少しでも危ないと感じる場所を通るなら、着用しましょう。
一度でも「ヒヤッ」とした経験があるなら買って損はありませんよ。
私が購入したのはこの↑OGKのKABUTOのKOOFUというもの。
自転車用ヘルメットは派手な形とデザインが多い中で、
これはシンプルでおしゃれで、取り外し可能なつばもあります！
一番おすすめです。
スマホホルダー
通勤距離が長くて、道順もちょっと自信がない…
方向音痴気味の大人におすすめです。
マップを起動し道案内を読み上げてもらえれば、
迷わずスムーズに通勤ができるはず！
チャイルドシートの手すり部分につけて、
移動中に子どもに音楽を聞かせてあげることも可能です。
くれぐれもスマホを見ながらの運転はなさらないように！
クールタオル
暑い夏は絶対欲しいのがこれ！
大人だけでなく、乗せている子どもにも必要です。
首元を冷やすだけで、だいぶ体も楽になりますよ。
扇風機
暑い時にはこちらも便利！
クリップタイプなら、チャイルドシートのハンドル部分に付けられます。
ハッカスプレー
暑い日に服や皮膚にかけると、ひんやり気持ちいいです。
自転車を漕いでいると汗だくになってくるので、
緑の多い場所だと虫がたくさん寄ってきます。
暑さ対策と虫よけに、おすすめです。
ラッシュガード
大人も子どもも、絶対夏に重宝間違いなしです。
昔は日焼けは健康の証だったようですが、
子どもの肌は弱いので、長時間日光に当てると皮膚炎になる可能性も。
海で着るものと思っている人も多いようですが、
日差しが強い中で自転車に乗るなら、
通気性の良いラッシュガードは最適です！！
最近はフード無しのオシャレなデザインや、
触るとひんやりするものも出てきています。
カイロ
寒い冬には、これをすごく重宝しました！
朝早い時間の出勤はとにかく寒いし、手もカチカチになります。
通勤中の短時間だけ使えるのも、充電式カイロの良いところ！
おへそのあたりを温めるだけで、寒さがかなり軽減されます。
ネックウォーマー
自転車はびゅんびゅん風が吹きつけてきますから、
冬はネックウォーマーで首を温めるのも必須！
これは自転車の時だけでなく日常で使うのにもおすすめです。
長いマフラーだとほどけると危ないですが、
これなら短いし、子どもも自分で扱いやすいので簡単です。
耳当てをして自転車に乗るとおまわりさんに注意されたり、
聞こえが悪くて危険だったりすることもあります。
ネックウォーマーなら安心です。
大人用レインコート
自転車で通勤するということは、
雨に遭った時のことも考慮に入れなければいけません！
色んなレインコートがありますが、
脚がそこそこ覆える程度に丈が長めで、
頭に透明なバイザーが付いているものをおすすめします。
雨が目にふきつけてくると視界が悪くなって危険ですから、
しっかり見えるようにしておきましょう。
カゴカバー
雨が降ると、乗せている鞄や荷物はびしょぬれになります。
はっ水加工・ラミネート加工のバッグなら大丈夫ですが、
そうでない場合はカゴにカバーがあると安心です。
ハンドルカバー
冬の寒さ、夏の日差し、雨のびしょぬれから手を守ってくれます。
手袋があれば、ハンドルカバーはなくても大丈夫です。
防水・はっ水バッグ
私はカゴカバーを付けるのをやめて、はっ水バッグにしました。
気に入るデザインが見つかればなお嬉しい！
かなり大雨の時も使いましたが、ちょびっと中が濡れました…。
どこへ行くにも、これなら気が楽になります。
一年中ビニールバッグでいいんじゃないかな、とすら思えてきます。
自転車通勤を決めるポイント
職場までの道をGoogleマップで検索してみて、
徒歩で算出された時間の半分くらいが、
自転車の所要時間とみていいでしょう。
真夏の暑い日も行くことを考えると、
自転車で片道30～45分が限度かなと思います。
NAVITIMEだと自転車用ルートが表示されるので便利です。
都会の場合は、多少遠回りでも広い道を選びましょう。
狭い道だと歩行者にぶつかる恐れがあったり、
点字ブロックで滑って転倒したりで危険です。
朝の通勤は焦って急いでしまう日もあります。
確実に安全に走れる道を選んでおいてください。
自転車保険にも加入を！
現在、かなり多くの都道府県では、
自転車保険の加入が義務付けられています。
数年後には全国的に加入必須になるかも…。
職場に「自転車通勤しまーす」と申告した場合も、
保険に加入するよう言われるはずです。
色々な自転車保険がありますが、
「前日本交通安全協会」の保険が一番無難だと思われます。
（私が加入しているのもこれです）
→全日本交通安全協会の保険をチェック！（外部サイト）
自転車通勤のメリット
自転車通勤のメリットは、何と言ってもこれ。
- 地震対策に！
- 満員電車のストレスから解放
- 運動不足解消
2011年の東日本大震災の時、首都圏では「帰宅難民」が大勢に…。
今ではまるでそれが無かったかのように、
多くの人が普通に電車通勤をしています。
でもやっぱり不安が頭の中をよぎりませんか？
地震や人身事故で電車が遅れても、
自分のペースで移動できる自転車は本当に便利ですよ。
満員電車のストレスにもさようならです！
荷物が重いのに電車で座れない…というのも、自転車のカゴに乗せれば楽々です。
実際、満員電車でイライラしていたのを自転車通勤に変えたら、
精神的なゆとりが全然違うのを実感できます。
電車という閉鎖空間と違い、自転車は開放的なので、
風を感じたり景色を楽しんだりしながら通勤できます。
子どもも大人も、それが精神衛生上なかなか良いんですよ。
また、自転車通勤はとても良い運動になります！
現代人は忙しくて運動不足と言われていますが、
通勤を有酸素運動に変えられるんです。
自転車は大腿筋という大きな筋肉を動かすので、運動効率もバッチリです。
かなり健康的に痩せました。
インフルエンザなどの感染症が流行する時期も、
人込みの電車を使わず自分で移動できるのだから楽々です。
デメリット
勿論、自転車通期にはデメリット、不便なところもあります。
- 天候に左右されやすい
- 時間がかかる
- お腹が空く
一番はやはり、大雨の日や雪の日は危ないということ。
あんまり急いでスピードを出しすぎなければ、
雨の日でもそこまで危なくないような気もします。
急な坂や点字ブロックが多くある場所は、おすすめしませんが。
結構体力を使うので、お腹は空くし夜はめちゃめちゃ眠くなります！
まとめ
自転車通勤はおすすめです！
- 地震対策に！
- 満員電車のストレスから解放
- 運動不足解消
満員電車の通勤をやめたら、精神的にかなり健康になりました。
安全な道を選び、寒さと暑さの対策をして、保険も入り、
素敵な自転車通勤ライフを楽しんでくださいね。
