目指せ教諭の一番星!私の熱いブログ活動!日本国内と海外での教員経験を活かし、子育て&インターで先生やってます。ラクして子どもとハッピーになろう!

アイカツスターズ!エルザ様の母子関係とハーロウのアカゲザル

2018/05/03
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Pocket

スポンサーリンク

教員が語る!子育てに必ず役立つ理論!愛着について、です。

うんうん、これもまたアイカツだね!

 

乳幼児期に必要なもの…母乳は関係ない?!

 

アイカツスターズ!のエルザ様!!変わりましたね。憑き物が落ちたような、穏やかで明るい声と表情!良かった!良かった!!!さすが優しい世界のアイカツ!お母さまが責められることもなく、みんなが優しい気持ちになってうまく収まりました。

 

ヴィーナスアーク4人のステージも、待ってました!アイカツ武道館で見た時から、ずっと楽しみにしていました。バラエティに富んだ属性4人のステージって、いいですね。

 

さて、フォトカツのシナリオで、エルザ様が下記の発言をしています。

 

エルザ様は忙しく世界を飛び回る母親に認められたくて、パーフェクトなアイドルになろうと邁進していたのです。褒められ、抱きしめてもらいたい、ただその一心でトップアイドルを目指していたんですね。

1年間アイカツスターズの星のツバサ編を見ていて、教育者として頭に浮かんだものは、そう!

「ハーロウのアカゲザルの実験」です。

 

心理学者ハーロウによる愛着の実験って何?

ハーロウ(Harry Harlow)は、アメリカの心理学者。乳幼児期の人間の愛着について実証するために、アカゲザルの赤ちゃんを実験に使いました。保育科や教育学科の学生は必ず心理学で習いますね。

どんな実験かというと…。

 

アカゲザルの赤ちゃんに、2種類の人形、つまり「代理母」を用意します。1つは、針金でできていて、ミルクが出るようになっている固い「ハードマザー」。もう1つは、ミルクは出ないけど、柔らかいタオルでできている「ソフトマザー」。サルっぽい形にして、一応顔もついてます。この2つの代理母がいる空間に、アカゲザルの赤ちゃんを過ごさせると、どうなるのか、という実験をしたのです。

スポンサーリンク

お腹が空いた時は、ハードマザーのところでミルクを飲みます。しかし、それ以外の時間は、ソフトマザーにしがみついて過ごすのです。動くおもちゃを見ると、ビクッとして、ソフトマザーにしがみつきます。

実験後、このアカゲザルは成長しましたが、情緒が不安定な様子が見られ、他のサルと打ち解けられなかったり、攻撃的になったりしたとのこと。

 

この実験で分かることは何か。

 

それは、赤ちゃんは、柔らかく温かいもの、安心感を求めているということ。これはアカゲザルの実験ですが、人間の赤ちゃんにも同じことが言えるのではないでしょうか。

空腹を満たすことは勿論大切だけれど、大事なのは母乳か人工乳か、ではないのです。それよりも、身近な人の温もりとスキンシップを求めているのです。

だから、母乳が出なくて悩む必要なんてないんです。「抱き癖がつく」なんて、くだらないことを言っていないでたくさんスキンシップをしてほしいのです。短い幼少期、めいっぱい抱っこして可愛がってほしいのです。

倫理的に、人間の赤ちゃんを対象にしてこのような実験ができないから、サルで実験をしたのでしょう。しかし、相手がサルであっても、生き物に酷な実験をしてしまい、ハーロウは批判を浴びたようです。幼少期の生育環境は一生を左右すると言っても過言ではありませんから、このサルにとってもこの実験は一大事だったのです。

 

さて、ちょっとアイカツに戻ります。

誰もが認めるパーフェクトなアイドルのエルザ様だったけれど、忙しいお母様に抱きしめてもらえず、寂しい思いを抱えてずーーーーーっと過ごしていました。ゆめちゃんとの勝負には負けたけれど、でも、これは負けじゃないんです。ずっと願っていた、お母様からのハグと、「パーフェクトな娘よ」の誉め言葉をもらったのですから。

ハグだけじゃなくてね、この発言もとっても大事です!!!今まで自分をひたすら鼓舞していた娘を、このたった一言で救った訳です!たくさんのファンや他のアイドルからのラブコールも、この一言には敵いません。エルザ様にとってお母様は絶対的な味方であるという確証が、何よりも嬉しかったのです。

 

まとめ

まとめると、アイカツ最高!ってことなんですけど。

教員としてとにかく言いたいのは、たくさん触れ合いましょう、ということです。

母親に限らず、周囲の大人との愛着関係が必要です。父親、祖父母、そして保育士や幼稚園教諭も、日々これを意識して、子ども達とスキンシップをとって関わっていきましょう。

そして教育・保育・子育てに大事なのは即効性のある指導ではなく、日々の積み重ね。

たくさんスキンシップをとって安定した子どもは、きっと自信に溢れて、幸せで、何事にもチャレンジできる輝く人になっていけることでしょう。

 

めろん

スポンサーリンク
この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© ブロカツ!インター先生の教育系ブログ活動! , 2018 All Rights Reserved.