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保育士・幼稚園教諭は海外求人を狙え!移住&高給がそこに!

2020/08/12
 
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保育士・幼稚園教諭は低所得だと言われるけれど、
新卒でも高給は望めるのでしょうか?!
実は、あります!
そのカギは、海外移住?!

私の経験をもとに解説します!

保育士・幼稚園教諭の海外移住は結構いける!?

関連記事 国内でも高収入に!フリーランス保育士のひみつとは?

意外とハードルが高くない、先生たちの海外移住!

とは言え、条件の厳しい国も勿論あります。
国のビザ(その国で暮らしたり働いたりするための許可)
の取得条件が厳しい所は、移住先として人気ですし、
そうなれば求人の内容もハードルが上がります。
英語力や経験年数や年齢などなど。
学歴に指定がある国もあり、
「大卒でないとビザ取得が難しい国」もあります。

経験があってなおかつビザが取りやすい若い人?
結構無理がある…。

あまり海外に詳しくない日本人が
「キラキラした移住生活をイメージしやすい国」
…それは恐らく人気で難しい国です。
アメリカ・カナダ・イギリス…もろもろ。

ここでおススメするのは、アジアです。

教育職の求人を扱っているサイト
「JEGS International(ジェグス・インターナショナル)」がおすすめです。

公式サイト JEGS international(日本語)
→ http://www.jegsi.com/

ライブドアブログのLINEアカウントを追加すれば、更新が通知されるので便利。
私もよくチェックしています!

ここに載せられている求人は、幼稚園教諭・保育士だけでなく、日本語教師もあります。
アジア以外にもアメリカやカナダもありますよ。

それと、「保育情報どっとこむ」さんにも海外の保育士求人があります。

公式サイト 保育情報どっとこむ
→ http://www.hoikujyouhou.com/abroad/

アジアの日本人幼稚園!
私のおすすめは、そこなんです。
日本での保育士・幼稚園教諭の待遇に悩んでいる人は、ここを狙いましょう。

日本人幼稚園ってどんなところ?

職場は主に、日本人幼稚園!

にほんじんようちえんってなあに????
という人のためにちょっと説明!

欧米圏と比べ、アジアには日本人幼稚園や日本人学校の需要が多いです。
日本以外の国で働くために渡航した日本人の父や母がいて、
一緒に渡航した子どもたちのための幼稚園が日本人幼稚園です。
日本にいなくても、現地で日本と同じような教育を受けるために入園するのです。
求められるのは、日本の行事、ひらがなや漢字の教育、
日本の挨拶や歌や絵本、和食の給食、日本語で先生や友だちと遊ぶこと。

なーんだ、簡単じゃん!って思いますよね。
でも意外とこれが大変。
だって日本じゃないんですから!!

正月の餅つきにきな粉が売ってないとか、
雛人形の本物を飾りたいから時間とお金をかけて日本から輸送するとか、
カラーポリ袋が簡単に手に入らないとか、
保育雑誌がすぐに届いて読めないとか。

子どものための教材が、検閲に引っ掛かるなんてことも…!!!

日本にいたら当たり前にできることが、こんなにもできない。
でも、それを可能にするのが日本人幼稚園なんです!

だから、手間とお金をかーなーりーかけて保育をしています。
日本で幼稚園に通うよりも当然保育料は高いです。
そして、日本から先生を手配して、仕事のためにその国に来てもらい、
住んでもらうことになるので、人件費もかかります。
給与が高いのもそういうこと。

とりあえずアジアをおすすめする理由

アジアをおすすめする理由は、以下の通りです!

  • 金銭的なメリット
  • 応募しやすい求人
  • 日本語OK
  • チャレンジしやすい環境
  • 次につながるステップ
  • お休みが多い…かも?

金銭的なメリット

物価が安く(とは言え、昔よりも物価は上がってきています)
向こうではある程度裕福層のような暮らしを満喫できます。
住宅手当や園負担で借り上げた社宅に住めるので、家賃はタダ。
日本では住めないような、広くて綺麗で職場に近いマンションに住めて、
守衛さんがいることもあります。
そんな暮らし、東京で保育士している人には不可能です。(つらい)

応募しやすい求人

求人の難易度が低く、チャレンジしやすいです。

中国は少しずつビザの条件が厳しくなっていて、
以前は教員や保育士の免許があれば労働許可が下りていましたが、
大学卒などの学歴も求められるようになってきています…。
英語圏だと人気になるので、応募数もかなり多くなり、
受かるのはハードルが高くなります。
求められるのも英語のスキルだけでなく
保育観についての作文を求められることもあります。

決して、アジアの保育のレベルが低い訳じゃないですよ!

日本語OK!

職場には日本語の堪能な現地人のスタッフが大体いるので、
外国語のレベルは求められず、日本語のみでいけます。
タイ語とか堪能の保育士を日本で募集してもなかなか見つかりませんから。
生活のフォローもしてくれます。
暮らしてみればその国の言葉は必要に迫られるので、自然と覚えてきます。
そうすればもう海外移住生活も少しずつ自信がついてきます。
日本へ帰国後、その国の言語が少しでもできれば、かなりアピールポイントになりますよ。

チャレンジできる環境

海外なので、「とりあえず3年という区切り」で働いて、
日本に帰国したり違う国に行ったりして辞める先生も少なくないです。
職員の流動性が高いです。
日本の園で特に公立保育園となれば、年配の先生も多く、
若い先生の意見が通らない園もあるかと思います。
(公務員で長く働けるというのは魅力の1つかもしれませんが。)

どんどん発言して新しいことをしたい人はかなりおすすめです。
私はこれで、そこそこ強引に、どんどん園の書類をデータ化・IT化していきました。

次に繋がるステップになる

日本のドコドコで保育士をしていました…という職歴よりも、
海外での経験がある保育士・幼稚園教諭の方が強みがあり、
次の就職活動に有利になる可能性があります。

どこで「何」をしたという中身が本当は大切なんですが。

きっと海外での経験はあなたに様々な経験と知識を与え、
次のステップへの自信に必ずなるはずです。

現地の言葉が上達していれば尚良しですね。
そこでの経験を活かし、
退職前に現地で別の幼稚園やスクールに転職することも可能でしょう。
日本人幼稚園よりも、インターナショナル幼稚園の方が高給を狙えます。

お休みが多い…かも?

お休みが長くもらえるというのも、
国によってはありえます。

日本の正月・お盆を取り入れつつ、現地の祝日も休めます
また、日本に一時帰国してお休みを過ごすというのも一般的なので、
お休みが長く必要になるんですね。
短い休暇じゃ飛行機乗って帰って…ってできないですから。

まとめ

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関連記事 海外目指すなら知っておきたい「子どもの人権」を絵本で!

  • 海外求人なら給与が高い!
  • 応募しやすい求人はアジア
  • 職員の流動性が高く、若い先生もチャレンジできる!
  • 良い経歴・良い経験になって次に活かせる!
  • お休みも十分もらえる…かも?

これはもう、挑まないとソンですよ!

若い先生は、とにかく飛び込んでください!
何とかなる!!!
私もそうだったので、絶対できます。
あれこれ悩んで考えると、
できない理由がたくさん頭の中に浮かんでしまい、
何も挑戦できなくなります。
とにかく行動あるのみですよ!

そして、日本に帰国後に、
その海外での経験を活かして、より良い保育を広めてくださいね!

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