目指せ教諭の一番星!私の熱いブログ活動!日本国内と海外での教員経験を活かし、子育て&インターで先生やってます。ラクして子どもとハッピーになろう!

Tシャツがオリジナルで1枚から気軽に作れる!その方法とは?

2019/12/03
 
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夏がやってきて、Tシャツの季節になりました!
洗いやすくて安い…それは子ども服の必須条件です。
でも、子どもの好きな服、保護者の着せてみたい服をもっと選びたいし、値段は手ごろなのがいい…!!
業者に頼まずに安く1枚から作りたい!
オタクだけど、コスプレ衣装ってめっちゃ手間とお金かかるから、楽にいいのないかなぁ。

そんな願いを叶えるなら、手描きTシャツはどうですか?!

男の子の服選びはつまらない?

関連記事 男でも女でも、好きな服を着ればいいじゃない!

よく「男児だと、女児より子ども服の種類が少なくてつまらない」「オシャレができない」という声を耳にします。

確かに。

子ども服売り場を見てみると、大体、男児用はボーダーか車で青ばかり…。
しかし女児用も、ピンクのレースやフリル一辺倒な気もします。

もっと色んな種類があれば面白いのに!

というか、無いなら作ればいいじゃないか!!

欲しいものをただ待つっていう姿勢ではなく、無いならば自分で作ろうっていうクリエイティビティ・創造性が必要です。
大人だけでなく、子どももです。
子どもと一緒に、創作活動を楽しくやってみませんか?!

そこで、私が好きなアイカツのコーデの中から、Tシャツの形で書けるデザインで、且つ、男女どちらでも着られそうな感じのものを拝借しました。
別にアイカツじゃなくてもいいんですけどね。
プリパラだろうがプリキュアだろうが仮面ライダーだろうが、好きなものを描いてください。

一から作るのは大変だけど、無地のTシャツに絵を描くだけなら、採寸も必要なし!
簡単です!
あとは画力次第…。

子どもがいるご家庭の方々や、保育所・幼稚園・幼児教室・障がい児の療育教室などの、絵画制作の時間にもぴったりです。

さあみんなで、シャツ活動!シャツカツ!!!

100円ショップの普通の油性ペンだとこうなる

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さて、100円ショップで売られている、普通~の油性ペンだと、どうなるんだろう??

友だちから貰ったお下がりの無地シャツで試作しました。

星宮いちごちゃんのスクールドレス。
ピンクトルテコーデ風のシャツ…。

こりゃひどい!
描き方も画質も。
言わずもがな失敗例です。

まあただの油性ペンですから。
布だとボサボサに書きづらいし、にじみます。
でも、これ、ちゃんと描けたら、パティシエ風のとっても可愛い服になりそうですね。

布用のペンだとこうなる

布用のペンで、両端が、筆ペンと普通の細いペンになっています。
書きやすいし、にじまない!
描いた後にアイロンをあてて定着させれば色もちも良さそうです。

セット売りもバラ売りもしています。
原色だけでなく色んな色が豊富に取り揃えてあるのも魅力的です。

大空あかりちゃんのガーリーバイオリンコーデとロイヤルバイオリンコーデ風のシャツを描いてみた!

うーん…。
これは私のデザインセンスと画力の問題です。
ユニセックスを意識しすぎたゆえか、肩の部分がアイカツというよりもドラゴンボールですね。
Tシャツよりも無地のパフスリーブにすれば、もっと可愛い感じになったと思います。
でも、さっきのピンクトルテコーデよりも、発色がはっきりしていてきれいに出ています。
上の写真は既に何回か洗った状態なので、色落ちの問題はなさそうであることが分かります。

お次は、霧矢あおいちゃんのイケナイ警視総監制服風シャツ。

なかなかいい出来だと思います。
自画自賛。
これは男児も女児も両方着られるのではないかなと思います。
パンツでもスカートでも合わせられます。

塗りつぶすのが面倒なので白地のままです。
ポスカみたいな濃く出るペンなら、紺色のような濃い色の布地にも描けそう。
ファブリカラーツインは無理です。
丁寧に濃く塗り、黒のペンで輪郭を描くと、すごくはっきりして良い感じです。
淡い感じに仕上げようとすると、塗りムラが出てうまくいきません。
黒の輪郭無しだと、黄色のような薄い色はぼやけてしまうかも。

お次はアイカツスターズ、結城すばるくんのM4制服風シャツ!

すばるくんのイメージカラーが赤なので、すごーーく戦隊もののヒーローっぽくなりました!!
この赤の部分を、ピンク・緑・水色・オレンジ等に変えるだけでも、かなり雰囲気が変わると思います。

何回も着せて、漂白剤も入れて選択していますが、意外と色は残っています!
少し色落ちはしていますが。
安く作れる割には長持ちしています。

性別関係なく好きなものを着ればいい

子ども服売り場の「女の子向け」「男の子向け」の表記を撤廃したというニュースが話題になりました。
イギリスのデパート「ジョン・ルイス」の話です。

参考 THE TELEGRAGH “John Lewis removes ‘boys’ and ‘girls’ labels from children’s clothes”

 HUFFPOST「子供服の「男の子用・女の子用」ラベルを撤廃⇒大手デパートが絶賛されている」

仕事で多くの子どもに関わっていますが、このニュースをきっかけに、男女の2つの性別で分断して物事を判断するのを止めよう、と私は心がけるようになりました。
それを意識してみると、生まれた時から男女のステレオタイプが植え付けられていることに気付きました。
果物のイチゴ柄はどうして女の子専用の模様なんだろう…とか、どうして車は男の子のものとされているんだろう、とか。

マイノリティとされる「オネエ」の人達は、よくテレビ等で語っていませんか?
「小さい頃、男の子の服を着せられるのが嫌だった。フリフリの可愛い服が着たかった!」と。
その逆もいますよね。
子どもは、こういう気持ちをうまく言語化できずに、もやもやしたまま大人になってしまいます。
LGBTではなくても、ピンクが好きな男性だっていますし、車が好きな女性もいます。

大人も子どもも、性別が何であろうと、好きな服を着ればいい。
さあ理想通りのTシャツで自分を表現してみませんか?

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