目指せ教諭の一番星!私の熱いブログ活動!日本国内と海外での教員経験を活かし、子育て&インターで先生やってます。ラクして子どもとハッピーになろう!

まんがでわかる 親子で始めるプログラミング教育 子供の論理的思考力と問題解決力を高める育て方

2018/08/02
 
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変化のめまぐるしい現代ですが、「昔ながらの教育が求められている!」と思い込んでいる人が、教育・保育業界においてとても多い気がします。

時代によって、子ども観・教育観・人生観は大きく変わります。2020年には小学校でプログラミング教育が導入されるのが現代です。「赤ちゃんの抱き癖が~」なんて言ってると化石になってしまいます。

先生という人種は、ものを教える立場の人だと思われがちですが、「先生こそ学びつづけなければ」なりません!

本をあまり読まないタイプが保育士養成校に多かった気もします。

本は難しいことが書いてあるもの、と思いがちですが、教育・保育に関連する書籍ならば、ぐっと読みやすくなります。何より、知らない情報を仕入れることができて、新しい発見ができます。
きっと、「先生としてレベルアップできそう!」と自信になりますよ。
そこでおすすめの本をご紹介します。

まんがでわかる 親子で始めるプログラミング教育

「まんがでわかる 親子で始めるプログラミング教育 子供の論理的思考力と問題解決力を高める育て方」

株式会社バンタン未来のしごと研究所著

漫画で読み進めやすいので、プログラミングについて全く分からない人や、読書が苦手な人にも理解しやすい内容になっています。この本はあくまで「導入」に過ぎないので、難しいことは書いてありません。

なぜ現代の小学校教育にプログラミング教育が必要なのか、論理的思考力とは何か、問題解決力とは何か、ということが見えてくるでしょう。大事なのはそこなのです!

プログラミングって何だろう

「プログラミングなんて、理系の頭のいい人がパソコンでやるやつでしょ?」「私、文系だから分かんないし…」という人は、私の周りにもたくさんいます。

私はたまたま、中高生ぐらいの時に、自分の携帯でサイトを作ったことがあったので、何とな~くタグとかを理解していました。それで苦手意識とハードルがぐっと下がったのだと思います。やってみると、意外と、何てことないものです。そもそも、理系か文系か、ですっぱり分断してしまって、チャンスも学ぶ機会も手放すなんて、もったいないことです。

この漫画の冒頭にも、「私、文系だから…」という会話があるんです!しかし、読み進めていくと、そんなに難しいものではなくて、プログラミングに触れたことをきっかけに、日常生活の中にも結構必要な考え方ができるようになります。

「プログラム」=「あらかじめ決めておいた手順」

「プログラム」というカタカナ用語。いかにも難しそうな響きがしますが、日常生活で考えると「ピアノ発表会のプログラム」「テレビ番組のプログラム」といった使い方もあるように、実は身近な存在でもあります。またその意味はあるものごとを行うにあたって、その流れや決まりをあらかじめ書き下しておいた手順ということになります。

そしてコンピューターの世界では、「コンピューターを、どのように動かすか、その手順を書き記したもの」、それが「(コンピューター)プログラム」というわけです。

登場するごく普通の4人家族(例えるならのび太くんちみたいな家族)は、冒頭で遊園地の回り方で喧嘩をしてしまいます。あっち行きたい、こっち行きたい…ギャーギャー!ともめながら時間が過ぎて…。

そんな中で、プログラミングができる別の家族(例えるなら出木杉君ちみたいな家族)が、「待ち時間や移動時間を考慮すれば、たくさん回れるよ」というようなことを助言するのです。この、目的を達成するために必要な手順を考えること、どのように実行すればいいのか、等の論理的思考力がカギなんですね。

プログラミング教育は必要か?

これね、新しいことを導入しようとすると、必ず言われるんですよね。プログラミング教育に限らず、外国語教育の小学校の必修化の際も、すごーーーーーく言われたんです。

「もっと他に大事なやることがあるんじゃないですか?」

「まずは日本語をしっかりと定着させてから…」

 

じゃあ、それいつやるんだよ!今だろ!!(乱暴な林修)

それから、こういう反論勢は何でも将来の職業に繋げようとしたり、教育に即効性を求めたりしようとするので、「プログラミングするならゆくゆくはプログラマーに育てるんだろ?」という安直な思考になります。

子どもは、何でも楽しく挑戦できるし、失敗しても大人のように恥ずかしがらずにどんどんトライできるのです。その時期を逃してはいけない、と私は思っています!

その答えも、この書籍の中に書かれています!ああ、これですよ、これ!!!!

■なぜ「プログラミング教育」が必修化されたのか?

2020年から必修化される予定の小学校でのプログラミング教育は、決して「将来のエンジニアをいち早く養成するエリート教育」ではありません。ITによって社会が大きく変わってきている今、「世の中の色々なものを動かしている『プログラム』とは何なのか、小学生のうちに触れて、学ぼう」というのがその狙いの背景です。

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「なぜLINEというアプリを使うとメッセージの送受信や通話ができるのか」(中略)といったコンピューターの仕組みの科学的な教育はほとんどないのが実情です。世の中の変化に伴い、子供のうちに学ぶ内容も変えなければいけません。その第一歩が、あらゆる場面に登場するコンピューターを動かす「プログラミング」の体験というわけです。

現時点で小学校で行うプログラミング教育は、あくまでも「プログラミングを体験する」「プログラミングに親しむ」というところが主たる活動内容として想定されています。

部屋の電気のスイッチを入れると、蛍光灯が光る。私たちがこれを「魔法だ」なんて思わずに「電気の回路がつながったんだな」と理解できるのは、小学校の理科の授業で、豆電球と乾電池を回路でつなぐという実験をした経験があるからですよね。これと同じことを、コンピューターのプログラミングでもやろうということです。

子どもも大人も、IT無しでは生活できない現代に生きています。もし原始人であったなら火の起こし方や狩りの仕方が必要だったかもしれないし、江戸時代なら刀の研ぎ方も学ぶ必要があったでしょう。もともと教育とは、時代に合わせて変えるものなのです。

いつまでも昔と同じことをやっている方がおかしいのです。

プログラミング教育のメリット「プログラミング的思考」

昔、学校で鉄棒ができなかった経験ありませんか?

それを「気合で何とかするんだよ!!」「勢いつけて、えい!ってやるんだよ!!」みたいなことを先生から言われても、できないし、もっと嫌になりますよね?論理的思考力がない教員は、うまく教えられないので、根性論になります。

達成するためには、そのために必要な小さい目標を設定して、クリアしていき、最終的なゴールに近づくことが必要なのです。例えば鉄棒の逆上がりなら、まず自分がやりやすい握り方「逆手」「順手」を選ぶこと、腕を伸ばしたり銅を鉄棒から離したら回れないと理解すること、腕を曲げたまま回るためにタオルで銅を固定すること…などなど、やるべき小さな目標はたくさんあります。

問題を見つけること、細分化してひとつひとつ達成していき、ゴールすること。文部科学省はこれを「プログラミング的思考」と呼んでいます。

そして、プログラミング教育必修化の目的はこれだ、とこの本では語られています。つまり、論理的思考です。

今まで、体育の教員で教え方が上手だなぁ…と思った人に会ったことがなかったんですが、(やはり昔から根性論で形成されてきた分野なのではないかと…)幼児体育を学んだ時に、とても素敵な先生に出会いました。その先生は、鉄棒を教える際に、上記のように、個人個人に合った問題を見つけだし、解決に導いていくのが上手だったのです。プログラミング的思考があった先生なのだといえますね。

これからは、根性論で片づけて他人にも我慢や苦痛を勧めてはいけません。論理的思考をもって、子どもも大人も先生も、他人にうまく伝えること、問題を自分で発見して解決していくことが必要です。

プログラミング教育は、それを目指しているのです。

楽しくプログラミングをしたい!

英語教育にも通ずるものがありますが、はやり基本は楽しくです!それは子どもも大人も同じ。楽しければどんどんやりたくなるし、難しくてつまらなければやる気がでません。

★LITALICO ワンダー

https://wonder.litalico.jp/

障がい者支援等、福祉業界を革新しようとしているLITALICOが、子ども向けのプログラミング教室を展開中です。これは今後どんどん来ますね。働く側として面接と見学に行こうかな…と思案中です。ロボットを動かしたり、楽しそう。どんな風に教育されているのか興味津々です。

★プロゲート

https://prog-8.com/

これは有名!無料のオンライン学習サイトです。分かりやすいし楽しい。子どもも目を引く色使いでサイトが作られているので見やすいです。横にあるお手本を見ながら、一つ一つ進めていくことができます。

★ドットインストール

https://dotinstall.com/

こちらも有名!無料のオンライン学習サイトです。プロゲートと一緒に始める初心者が多いです。これで学んでエンジニアやプログラマーに転職したという人もいるようです。

プログラミングは、興味のある習い事ランキング1位とも言われ、これから流行りが来て、やがて当たり前の習い事になるでしょう。そうなれば、先取りをしようとするお勉強幼稚園も必ず現れます。小学校や幼稚園やプログラミング教室で、小さい子どもに教えることのできる講師の求人も増えます。

保育士・幼稚園教諭もこれを学んでおけば、特別スキルとして高給を狙えたり、幼稚園等に週1日程度派遣される講師になり、週5日で同じ園で長時間働かなくても、楽な働き方が選べるようになるかもしれませんよ!

「一般的な保育士」ではなく、スキルアップして「付加価値のある保育士」になりたいと思ったら、さあやってみよう、プログラミング!

めろん

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